【旧正野谷桟橋】愛媛県西宇和郡伊方町正野 昭和の初めに建設された軍事遺構 24の橋脚を持つコンクリート造桟橋

 

[名称] 旧正野谷桟橋(きゅうしょうのだにさんばし)
[場所] 愛媛県西宇和郡伊方町正野 1356
[形式] 桟橋
[全長] 約50m
[最大支間長]
[幅] 約5m
[高さ]
[着工・竣工] 昭和2年(1927年)建設
[概要] 昭和2年(1927)建設の豊予要塞第2砲台のための資材の陸揚げ基地として作られました。

長さ約50m、幅約5mです。

24本の橋脚に支えられ、コンクリート造りで一部鉄材です。

地元の人々は「軍用桟橋」と呼んでいました。

 

国登録有形文化財:2003年12月1日指定

出典 伊方町