[名称] | 宝珠山橋梁(奈良尾橋) |
[場所] | 福岡県朝倉郡東峰村宝珠山 |
[形式] | アーチ橋 |
[全長] | 79.2m |
[最大支間長] | 14m |
[幅] | |
[高さ] | 20m |
[着工・竣工] | 昭和13年完成 |
[概要] | JR日田彦山線の筑前岩屋駅-大行司駅間に架かる5連アーチ橋。
近代土木遺産に選定され、山里の四季折々の自然と見事にマッチした風景は人々の目を惹き付けて止まない。 この区間には3つのアーチ橋があり、中間地点にあるのが宝珠山橋梁(通称:奈良尾橋)。 筑前岩屋駅方面に、栗木野橋梁(通称:金剛野橋)、大行司駅方面に第二大行司橋梁(通称:松尾橋)が架かっている。 2017年の九州北部豪雨災害で、JR日田彦山線添田-夜明間約29kmが不通となり、彦山駅から宝珠山駅の区間は、めがね橋を含め鉄道はバス専用道となり、現在工事中。 毎年12月クリスマスシーズンは、栗木野橋梁と宝珠山橋梁がライトアップされる。 ■ライトアップ期間 : 2021年12月4日(土)~2022年1月4日(火) |
出典 東峰見聞録