【下津井瀬戸大橋】香川県坂出市 – 岡山県倉敷市 鷲羽山トンネルへ繋がる瀬戸大橋北端の吊橋

[名称] 下津井瀬戸大橋(しもついせとおおはし
[場所] 香川県坂出市櫃石 – 岡山県倉敷市下津井田之浦一丁目
[形式] 吊橋
[全長] 1,447m
[高さ] 146m、149m(主塔)
[着工・竣工] 1978年 – 1988年
[概要]

瀬戸大橋

全長 9368m

世界最大級 瀬戸大橋は、上部が自動車道路と下部に鉄道の2段構造になっています。
道路と鉄道の2段構造になっている6つの橋と4つの高架橋をあわせた総延長13.1km(道路鉄道併用部分)は、道路鉄道併用橋では世界最大級です。

種類  吊り橋・斜張橋・トラス橋の3種類を併設

総事業費 1兆1338億円

優美な多島美を誇る瀬戸内海をまたぎ、本州と四国を結ぶ長大橋です。

3つの吊橋と2つの斜張橋、1つのトラス橋があり、この6つの長大橋とこれらをつなぐ高架橋を総称して「瀬戸大橋」と呼んでいます。

道路、鉄道併用橋(上部が自動車道路、下部に鉄道)としては、世界最大級の橋です。

下津井瀬戸大橋

最も本州側に渡る橋で、この橋のほぼ中央が香川県と岡山県の県境になります。

全長1447m、主塔の高さは149m、橋桁から海面までは31m、ケーブルの直径94cm、中央支間長は940mです。

長い支間を持つ橋に適した吊橋であるこの橋のケーブルは、鷲羽山の景観を損なわないとの配慮から、その北端を2本のトンネルの中にコンクリートで固定されています。

 

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出典 坂出市

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