[名称] | 一本橋(行者橋・阿闍梨橋・古川町橋) |
[場所] | 京都府京都市東山区稲荷町北組 |
[形式] | 桁橋 |
[全長] | 11.7m |
[最大支間長] | |
[幅] | 0.6m |
[高さ] | |
[着工・竣工] | 架設年不詳
1907年架け替えられる |
[概要] | この橋は、比叡山の阿闍梨(あじゃり)修行で千日回峰行を終えた行者が、粟田口の尊勝院(そうしょういん)の元三大師(がんさんたいし)に報告し、今日の町に入浴するとき最初に渡る橋であり、行者橋とも阿闍梨橋ともいわれる。
また江戸時代、この橋を粟田祭りの剣鉾が差して渡る「曲渡り(曲差し)」が呼び物であった。 (現地掲示板より) ※阿闍梨・・・先生を意味し、高僧のことをいう |