[名称] | 瀬田の唐橋(せたのからはし) |
[場所] | 滋賀県大津市唐橋町-瀬田1丁目 |
[形式] | プレートガーター桁橋 |
[全長] | 223m |
[最大支間長] | |
[幅] | 12m |
[高さ] | |
[着工・竣工] | 1974年着工・1979年竣工 |
[概要] | 古来より交通の要害や名所として知られ、歴史上様々な逸話を持つ橋。日本三大橋(日本三名橋、日本三古橋)のひとつとされた。
飛鳥時代667年天智天皇の時代に架橋されたと伝えられている。 672年の壬申の乱では、大友皇子と大海人王子の決戦場となり、勝利した大海人皇子が天武天皇として即位した。 その後も、平安時代には源平合戦、鎌倉・室町時代には承久の乱の戦場となり、安土桃山時代に織田信長によって本格的な架橋がなされた。 その後も幾度となく架け替えられ、現在の橋が完成したのが1979年(昭和54年)である。 |