[名称] | 甑大橋(こしきおおはし) |
[場所] | 鹿児島県薩摩川内市鹿島町藺牟田 |
[形式] | プレストレスト・コンクリート桁橋 |
[全長] | 1,533m |
[最大支間長] | 165m |
[幅] | 7.7m |
[高さ] | 23.0m(桁下高) |
[着工・竣工] | 2011年(平成23年)着工・2020年(令和2年)8月29日開通 |
[概要] | 薩摩半島の西側、長さ35kmに連なる甑島列島の中で、中甑島と下甑島を結ぶ鹿児島県内最長の桁橋。通行無料。
片側1車線で徒歩や自転車も通行できる。 上甑島側の木の口展望所や下甑島側の鳥ノ巣山展望所から甑大橋を眺めることができる。 甑島の港へは、薩摩川内市の川内港ターミナルから高速船、いちき串木野市の串木野新港からフェリーが運航している。 「甑」とは、昔米や豆などを蒸すときに用いた土器で、甑島の巨岩が甑形をしていたことに由来すると言われ、古くは奈良時代の「続日本紀」にその島名が記されている。 |