[名称] | 白鳥大橋(はくちょうおおはし) |
[場所] | 北海道室蘭市陣屋町1丁目 – 祝津町 |
[形式] | 吊橋 |
[全長] | 1,380m |
[高さ] | 140m |
[着工・竣工] | 1985年 – 1998年 |
[概要] | 室蘭市陣屋町と室蘭港をまたいだ絵鞆半島の祝津町とを結ぶ、西日本最大の吊橋。
白鳥大橋の主塔は、複雑な骨組みが入らず、4カ所の水平材だけのスマートなラーメン形式が採用されています。 白鳥大橋は2基の側塔がついておりこの側塔が白鳥大橋をより一層美しい橋にしています。 通常つり橋は側塔がないものが多く、国内では大鳴門橋が側塔を1基持つだけです。 白鳥大橋は積雪寒冷地における国内初のつり橋として建設されたことから、着雪を除去する技術や、振り子の原理を利用しコンピュータ制御により振動を除去する(ハイブリッド型TMD)など、多くの技術的特徴を持っています。 |
出典 室蘭市