[名称] | 九州鉄道茶屋町橋梁 |
[場所] | 福岡県北九州市八幡東区茶屋町4 |
[形式] | アーチ橋 |
[全長] | 20.51m |
[最大支間長] | |
[幅] | |
[高さ] | |
[着工・竣工] | 明治24年4月開通 |
[概要] | 板櫃川の支流、槻田川に架かる、旧九州鉄道が敷設した旧大蔵線の遺構で、壁体を煉瓦の長手と小口を交互に五段積みにしたイギリス積み弧型アーチ橋。
アーチの乗る迫台(せりだい)は花崗岩の石積みで、北側の壁は一段毎に煉瓦を迫り出して意匠としている。 1911年(明治44年)に大蔵線が廃止されると供用停止となったが、現在までその造形美を保ち続けている。 北九州市の交通史上貴重な遺構として、昭和51年3月22日、市史跡に指定された。 |