【宇品大橋】広島県広島市南区 大地震にも耐えられる 日本最長支間長270mの桁橋

[名称] 宇品大橋(うじなおおはし)
[場所] 広島県広島市南区1
[形式] プレートガーター橋
[全長] 550m
[高さ] 21m(アーチライズ)
[着工・竣工] 1999年竣工 2000年3月19日開通
[概要] 宇品大橋は、仁保~宇品の内港を1スパンで横断する必要から、中央支間長が270mの長大橋となるため、構造性を中心に詳細な形式検討を行い、中央支間を単弦アーチで部分補剛した3径間連続鋼床版箱桁を採用しています。

従来の箱桁がもつ限界の支間長を超える、桁橋としては日本最長の支間長の橋梁です。

そのため、動的安定性については特に入念な検討を行い、耐風性については橋梁模型による風洞実験および完成後の実橋で加振実験により安定性を確認しています 。

また、耐震性についても「阪神・淡路大震災」級の地震にも耐えられる構造となっています。

 

ライトアップ予定日

毎週 土日祝日

12月31日、1月1、2、3日

ライトアップ時間 日没から22時まで(予定)

 

出典 広島県高速道路公社

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