【萬代橋】新潟県新潟市中央区 歴史の風格漂う新潟市のシンボル6連アーチ橋

[名称] 萬代橋(ばんだいばし/よろづよばし)
[場所] 〒950-0088 新潟県新潟市中央区
[形式] アーチ橋
[全長] 306.9
[最大支間長] 42.4m
[幅] 21.9m
[高さ]
[着工・竣工] 初代 1886年(明治19年)竣工

第2代 1909年(明治42年)竣工

第3代 1927年(昭和2年)着工・1929年(昭和4年)竣工

[概要] 新潟市のシンボルとして、信濃川に架かる鉄筋コンクリート6連アーチ橋。

萬代橋は美しい連続アーチが特徴的。花崗岩や御影石で化粧が施され、風格を漂わせながら洗練された雰囲気を放っている。

1日約3万台の交通量で新潟市の大動脈となっており、1964年に起きた新潟地震では関東大震災の復興技術を生かして持ちこたえ人々を支えた。

歴史と共に歩んできたこの橋は、第3代萬代橋として1929年8月23日に開通。2004年(平成16年)には国の重要文化財に指定され、漢字表記を「万代橋」から「萬代橋」に戻した。1886年架橋当時は(よろずばし)の訓読だったが、後に(ばんだいばし)の音読となり正式名称となった。

 

出典 新潟国道事務所

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