[名称] | 眼鏡橋(めがねばし) |
[場所] | 長崎県長崎市 |
[形式] | アーチ橋 |
[全長] | 22m |
[最大支間長] | |
[幅] | 3.65m |
[高さ] | 5.46m(水面から) |
[着工・竣工] | 1634年(寛永11年)完成 |
[概要] | 日本初の石造り2連アーチ橋で、1960年に国重要文化財に指定された。(中島川に架かる他の橋は全部単アーチ)
二連アーチが水面に映しだされて眼鏡の形となっていることから、1882年「眼鏡橋」と名づけられた。 1982年の長崎大水害で中島橋の6橋が流出する中、甚大な被害を被りながらも持ちこたえ流出を免れた。 興福寺2代住持唐僧黙子如定(もくすにょじょう)が寛永11年(1634)に架けたと、古来伝承されているが、寛文3年(1663)全市の大火で興福寺一山全焼の災に遭い、 市中の諸文書と共に証すべき記録が滅失しているので、 一部に異説もある。 |
出典 長崎市