【愛本橋】富山県黒部市 江戸時代から形を変えて8回架け替えられた奇矯

[名称] 愛本橋(あいもとばし)
[場所] 富山県黒部市
[形式] ニールセンローゼ・アーチ橋
[全長] 130m
[最大支間長]
[幅] 8.5m
[高さ]
[着工・竣工] 1626年(寛永3年) 打渡橋を架橋1663年(寛文3年) 刎橋を架橋

1891年(明治24年) 木造アーチ橋(木拱橋)を架橋

1920年(大正9年) 鋼鉄製トラス橋を架橋

1972年(昭和47年) ニールセンローゼ橋を架橋

[概要] 黒部川扇状地の扇の要(扇頂部)にかかる橋。

川幅が約70mの狭窄部であり、両岸は岩が露出し断崖となっている場所で、黒部川の氾濫による交通の不便を解消する目的で、道路の整備が盛んになった江戸時代より造られた北国街道の夏街道(上街道)の要所である。

1662年以降8回にわたり架け替えられた。

江戸時代から明治時代まで架かっていた愛本刎橋は、岩国の錦帯橋、甲斐の猿橋とともに「日本三奇橋」と言われていた。その特徴は、両岸から大木が斜めに刎ね出し、その上に橋桁を載せる構造の橋で、1820年の絵図によると長さ63.5m、通行する部分の幅は約3mの巨大なものであった。

出典 新川広域圏

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