【大鳴門橋】兵庫県南あわじ市 – 徳島県鳴門市 渦潮の影響を緩和する主塔を持った吊橋

[名称] 大鳴門橋(おおなるときょう)
[場所] 兵庫県南あわじ市 – 徳島県鳴門市
[形式] 吊橋
[全長] 1,629m
[最大支間長] 876m
[幅] 25m
[高さ] 144.3m
[着工・竣工] 1976年(昭和51年)着工・1985(昭和60年)年6月8日開通
[概要] 鳴門海峡の一番狭くなった場所に架けられたトラス吊橋。

海峡独特の渦潮へ影響を緩和するため、主塔の基部は、大きな口径の鋼管を複数建てて内部にコンクリートを流し込む多柱基礎工法が用いられている。

風が強い地形のため、速度規制(通常70km/h、規制時40km/h)がよく行われている。また、渦潮を見ようとするドライバーに警告を発するスピーカーが至る所に設置されている。

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